提灯を持つ
ちょうちんをもつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to sing someone's praises
文例 · 用例
……御主人の女の弟子が、提灯を持つて連立つた。
— 泉鏡太郎 『露宿』 青空文庫
それが漸次に近くと、女の背に負はれた三歳ばかりの小供が、竹の柄を付けた白張のぶら提灯を持つてゐるのだ。
— 岡本綺堂 『雨夜の怪談』 青空文庫
若僧は提灯を持つて先に立つた。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
急いで居るからであらう、若僧は直に其手拭で泥足をあらましに拭いて、提灯を持つたまゝ、ずん/\と上り込んだ。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
大器氏に一寸会釈するや否や、若僧は落付いた、しかしテキパキした態度で、彼の提灯を持つて土間へ下り、蓑笠するや否や忽ち戸外へ出て、物静かに戸を引寄せ、そして飛ぶが如くに行つて仕舞つた。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
つづきて屋号を染めたる提灯を持つ男。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
夕方近く成つてから三|人は雨戸を締て、火のない提灯を持つて田圃を越えて墓地へ行つた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
提灯を持つて、拍子木を敲いて來る夜廻の爺いさんに、お奉行樣の所へはどう往つたら往かれようと、いちがたづねた。
— 森鴎外 『最後の一句』 青空文庫
作例 · 標準
彼は先生に褒められたい一心で、先生の偉業をいつまでも提灯を持っていた。
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会社で新しいプロジェクトが成功したら、チームリーダーはメンバーの功績を熱心に提灯を持った。
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昔の物語では、王様は賢い家臣に、常に自分の素晴らしさを提灯を持たせるように求めた。
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