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遊び戯れる

あそびたわむれる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to frolic
文例 · 用例
また、当時三歳の僕の幼児が「キヤッキヤッと群がる悪童と遊び戯れる」筈がない。
牧野信一 S・I生へ 青空文庫
折悪しく震災後の交通がマダ常態に復さないので、電車の通ずる宵の中に散会したが、罪の道伴れとなった不運の宗一の可憐な写真や薄命の遺子の無邪気に遊び戯れるのを見ては誰しも涙ぐまずにはいられなかった。
内田魯庵 最後の大杉 青空文庫
」 が、私の心の裡に、こういう山に囲まれた湖畔で、そんな焚火を背景にして、大勢の若い娘たちが生の悦びに充ち溢れながら遊び戯れる光景を、殆ど眼底にしみつくように、鮮かに浮ばせた。
堀辰雄 晩夏 青空文庫
しかし私自身はと云えば、もうこれらの日が私の少年時の最後の日であるかのように思いなしていたせいか、至極快活に、お前の兄弟たちと遊び戯れることが出来た。
堀辰雄 麦藁帽子 青空文庫
ちょうど村の子供の間には桶の箍を回して遊び戯れることが流行って来たが、森夫も和助もその箍回しに余念のないような頑是ない年ごろである。
第二部下 夜明け前 青空文庫
おもちゃというおもちゃは多く手造りにしたもので間に合わせる馬籠の子供のあいだには、桶の箍を回して遊び戯れることがまた流行って来た。
第二部下 夜明け前 青空文庫
獣には普通子を連れた形、右往左往に遊び戯れるのを、それとなく見守っている処を絵にしているが、いわゆる花鳥には往々にしてこの日の午前の Verdier のような姿がある。
野鳥雑記 野草雑記・野鳥雑記 青空文庫
広々とした、托児所の庭にだけ、わらい声がおこったり、子供たちのあそびたわむれるさけび声がして、なんとなく、にぎやかでありました。
小川未明 托児所のある村 青空文庫
作例 · 標準
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