大御神
おおみかみ
名詞
標準
god
文例 · 用例
「勝ちさびに天照大御神の営田の畔離ち溝埋め、また大嘗きこしめす殿に屎まり散らしき」というのも噴火による降砂降灰の災害を暗示するようにも見られる。
— 寺田寅彦 『神話と地球物理学』 青空文庫
)天照らす大御神、皇祖、皇祖かくぞ、 (讚へまつれ、いざや。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
」「だから、どうしても天照大御神を中心に、お祭りするのがほんとうでないかと思う。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
心も空に ダンテ・アリギエリ心も空に奪はれて物のあはれをしる人よ、今わが述ぶる言の葉の君の傍に近づかば心に思ひ給ふこと応へ給ひね、洩れなくと、綾に畏こき大御神「愛」の御名もて告げまつる。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
ダンテ・アリギエリ心も空に心も空に奪はれて物のあはれをしる人よ、今わが述ぶる言の葉の君の傍に近づかば心に思ひ給ふこと應へ給ひね、洩れなくと、綾に畏こき大御神「愛」の御名もて告げまつる。
— 上田敏 『海潮音』 青空文庫
然るに神代紀に載つて居る傳説では、最初から天照大御神と素戔烏尊とが兄弟であり、又天菩比命も天照大神の子であるといふ風に神話が形作られてある。
— 内藤湖南 『女眞種族の同源傳説』 青空文庫
一天|万乗の大君の、御座の側らにこの后がおわしましてこそ、日の本は天照大御神の末で、東海貴姫国とよばれ、八面|玲瓏の玉芙蓉峰を持ち、桜咲く旭日の煌く国とよぶにふさわしく、『竹取物語』などの生れるのもことわりと思うのであった。
— 長谷川時雨 『明治美人伝』 青空文庫
自分は十一、二歳から歴史と文学書とが好きで、家の人に隠して読み耽ったが、天照大御神の如き処女天皇の清らかな気高い御一生が羨しかった。
— 与謝野晶子 『私の貞操観』 青空文庫
作例 · 標準
例句