按手
あんしゅ異読 あんじゅ
名詞
標準
ordination
文例 · 用例
そしてその制度教会に連なるためには、きまった資格のある人、すなわち按手札を受けた教会の牧師から、洗礼という儀式を授けられねばならない。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫
その日の午後三時頃二疋の馬に経文その他の荷物を負わせ、自分は一疋の馬に乗り一人の村人に案内されて村|端れまで参りますと、私に按手礼を受けんがために礼拝して列んで居る人が百名余りありました。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
一々に按手礼をし話をして居ります中にもはや午後五時頃、よほど遅くなりましたけれども次の村まで来て宿ります心算で出立しました。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
そこにもまたお説教を聞きたいという者がありますから説教いたし、その翌朝出立しようとすると按手礼を請いに来た者が二十名ばかりありました。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
これを名づけてチベット語でチャクワンを受ける と言って居る、すなわち按手礼であります。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
その按手礼に四通りある。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日按手について考えている。
按手という言葉は日本語で重要だ。
彼は按手の意味を理解している。
この文には按手が含まれている。