其れから
それから
表現頻度ランク #767 · 青空 0 例
標準
and then
文例 · 用例
其れから少し離れて、隣家で※ツて捨てた鰯の頭が六ツ七ツ、尚だ生々しくギラ/\光つてゐた。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
いや、最う六十になるが忘れないとさ、此の人は又|然ういふよ、其れから此方、都にも鄙にも、其れだけの美女を見ないツて。
— 泉鏡花 『二世の契』 青空文庫
其れから五年後ブリトン王ヴみに變じ、彼れは妾を強辱しかけたと讒言を信じ、大臣を捉えて早速絞殺の上支解せよと命じた所だ。
— 南方熊楠 『人柱の話』 青空文庫
女の節操と云ふ事、肉と霊と云ふ事、恋と愛と云ふ事、女は二|度目の恋を持得るかと云ふ事、女は最初の恋を忘れ得るかと云ふ事など、其れから其れへと力にも及ばぬ問題が垠なく私を苦しめる。
— 徳田秋聲 『背負揚』 青空文庫
物の順序として、先ず其れから語り出されねばならない。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
例えば、何んな紙――物理的に汚れて鼠色になったのでも、化学変化の為めに黄褐色になったのでも構いはしない――でも自分の手に入って来ると、私は其れからエジプトのスフィンクスを切り抜き出したものである。
— 松永延造 『職工と微笑』 青空文庫
」 話は其れから其れへと果しなく續いて行つた。
— 今井邦子 『誠心院の一夜』 青空文庫
其れから取次業者連中は、安く踏倒さうと思つて種々|画策をやつた。
— 芥川龍之介 『リチヤアド・バアトン訳「一千一夜物語」に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
まず宿題を済ませて、其れから友達と遊びに行こう。
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彼は深呼吸をして、其れからゆっくりと口を開いた。
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雨が止んで、其れから空には美しい虹がかかった。
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