揚げ煮
あげに
名詞
標準
fry-simmering
文例 · 用例
椰子の樹下のタクシーに英国人十数人が一人の女を胴あげにして一塊になると喚声の間に泣き叫ぶ女の哀調をのこして砂塵をたてて見えなくなってしまった。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
〔白金環の天末を〕白金環の天末を、 みなかみ遠くめぐらしつ、大煙突はひさびさに、 くろきけむりをあげにけり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
見ると御主人がお嬢さまにお化粧をしておあげになっているのでした。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
神さまだって、まさか、この子をお取りあげになるようなことはなさるまい、と、おかあさんは思ったのです。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『お墓の中の坊や』 青空文庫
お祝いを申しあげに来る人たちは、いつまでもいつまでもつづきました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
「じゃあ、おれも、書記長さんに、いちばんいいものをあげにゃあなるめえ!
— ――むかしばなしの再話―― 『のろまのハンス』 青空文庫
その天使は、最後のさばきのときに、自分を天国へと引きあげにきてくれたのですが。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アンネ・リスベット』 青空文庫
ああげにたへがたくもみじめなる私の過去よながいながい孤獨の影よいまこの竝木ある冬の日の街路をこえてわたしは遠い白日の墓場をながめるゆうべの夢のほのかなる名殘をかぎてさびしいありあけの山の端をみる。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
作例 · 標準
揚げ煮の例文
標準
fry-simmered food
作例 · 標準
揚げ煮の例文