いいよ
いいよ
表現
標準
don't sweat it
文例 · 用例
しかしこんな事はどうでもいいような気がする。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
私はむしろ意味のわからないほうがいいような気がしていた。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
「さあ、燕麦の用意はいいよ。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
そこで私は、時宜にも合はないおまへの陽気な顔を眺め、 かなしく煙草を吹かすのだ、一服、一服、吹かすのだ……妹よ夜、うつくしい魂は涕いて、 ――かの女こそ正当なのに――夜、うつくしい魂は涕いて、 もう死んだつていいよう……といふのであつた。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
湿つた野原の黒い土、短い草の上を 夜風は吹いて、 死んだつていいよう、死んだつていいよう、と、 うつくしい魂は涕くのであつた。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
大衆はのっけに打ってかかってもいいようなものの、昭青年の意気込みには、鯉魚と答える一筋の奥に、男が女一人を全面的に庇って立った死物狂いの力が籠っています。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
「ああ、いいよ、いいよ、マドモアゼル。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
却って一ぺん起した方がいいよ。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
作例 · 標準
友人が手伝いを申し出たので、『いいよ、ありがとう』と受けた。
子どもが『出かけてもいい?』と聞いたので、母は『いいよ、早めに帰ってきてね』と許可した。
同僚が『少し時間をください』と言ったので、上司は『いいよ、急ぎませんから』と返した。
友人が『ごめんね、遅刻する』と電話したので、『いいよ、待ってるから』と気遣いなく言った。