才子佳人
さいしかじん
名詞
標準
talented man and a beautiful woman
文例 · 用例
何しろ萩寺と云えば、その頃はまだ仁王門も藁葺屋根で、『ぬれて行く人もをかしや雨の萩』と云う芭蕉翁の名高い句碑が萩の中に残っている、いかにも風雅な所でしたから、実際才子佳人の奇遇には誂え向きの舞台だったのに違いありません。
— 芥川龍之介 『開化の良人』 青空文庫
すでに近隣の才子佳人が大ぜい集っていた。
— 故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より 『スリーピー・ホローの伝説』 青空文庫
当世の才子佳人これを伝唱して以て絶代の佳話となす。
— 永井荷風 『桑中喜語』 青空文庫
尤もこの変りやすい空模様思いがけない雨なるものは昔の小説に出て来る才子佳人が割なき契を結ぶよすがとなり、また今の世にも芝居のハネから急に降出す雨を幸いそのまま人目をつつむ幌の中、しっぽり何処ぞで濡れの場を演ずるものまたなきにしもあるまい。
— 一名 東京散策記 『日和下駄』 青空文庫
作例 · 標準
彼女と彼はお似合いの才子佳人のカップルだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その物語は、才子佳人の悲恋を描いている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の理想の結婚相手は、まさに才子佳人だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash