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てく

てく異読 でく
動詞-五段-行く補助動詞
1
標準
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文例 · 用例
しかしともかく、それらの音楽によつて多くの人々が、好い気持にされてゐるのだから文句はないのだが、然しもと/\気分の暈縁なぞといふオボコイものを聴いて喜んでゐる連中が取引のこととなると俄然骨ばつてくるし、而も楽々骨ばれるやうに前以て備へてゐるので、「音楽と世態」なぞと今並べてみたくなるのである。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
自覚的な何物をも観せてくれないで神経生存の報告をして下さる。
中原中也 音楽と世態 青空文庫
一つには非常に寡作のせゐもあるのだが、『そつとしておいてくれ』といふ気持の強い男だといふことがその主な理由だと思ふ。
中原中也 詩集 浚渫船 青空文庫
かなたにてきらめく川やさてはまた遠山の雪その枝にからすとまればざんざんと実はうちゆるゝこのときに教諭白藤灰いろのイムバネス着ていぶかしく五助をながめ粘土地をよこぎりてく
宮沢賢治 〔洪積の台のはてなる〕 青空文庫
そして何時もかはらぬ韻律が、私の色んな物思ひをいつしらず整頓してくれるのであつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
それに、ボートのことに例へて話せば、明々白々のことになつて、まさかAとてそんなにまで馬鹿でもあるまいと思へるだらうが、事個性的な仕事の志望者達の間では、極めて至当なこととして、「ぢや、てんで漕げない俺はどうしてくれる」が通用することは決して珍しくないのである。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
みんな諦めてくたびれて、グウグウ眠つてゐる。
中原中也 三等車の中(スケッチ) 青空文庫
偶に早く起きたせゐもあつてか、その朝を思ひ出すたび、叔母のお茶碗から立つてゐた湯気が白々と見えてくるのだ。
中原中也 引越し 青空文庫
作例 · 標準
あの人は、いつも元気にてくところがいいね。
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雨の中を傘もささずに、ずぶ濡れになっててく
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「さあ、冒険に出かけよう!」と彼は楽しそうにてく
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