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防音

ぼうおん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞名詞-の形容詞頻度ランク #18310 · 青空 39
1
標準
soundproofing
文例 · 用例
木崎のライカがカチッとシャッターの音を立てたのと、そのダンサーの体が崩れるように床の上へ倒れたのと、殆んど同時――というより、むしろ、シャッターの音が防音装置のピストルのかすかな音のように、彼女を倒した――と言ってもいいくらいだった。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
博士は、絶対に放任状態におかれたる児童の本能の発達状態を実験的に研究するために、前後三人の幼児を誘拐して、それを防音装置を施した室内に一人ずつ入れて、食物と被服類とその他の必要品だけを与えて、それ以外には絶対不干渉で実験を進めていたのだそうですよ。
平林初之輔 少年探偵 呉田博士と与一 青空文庫
「エコーはいいけど、防音が手抜きじゃないですか」 ワラも、高志に調子を合わせる。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
ですから、トーキーのスタジオのように防音設備が施され、必要に応じてはカメラマンの暗室のように光を遮断することができる寝室なら、その点では理想的な寝室といえるでしょう。
平林初之輔 華やかな罪過 青空文庫
私は日に日に都會に集つてゐる敏感な人間が、肉體に備へられた自身の完全な防音器のために、却つて一層聾のやうになり始め、その逆に鈍感な肉體が、不完全な防音器官の障害で一層物音に敏感になつてゐる近ごろの變異な徴候を、今この身に滲み渡る休息の靜けさの中から新鮮に感じて來た。
横光利一 榛名 青空文庫
彼は二万円近くの金を犠牲にし、旅順大学の研究班をダシにつかって、その邸内の一隅に、実験室外には音響の洩れないという防音室を建て、多くの備付器械のうちに、予め、子宮の寸法から振動数をきめて、そのような都合のよい音を出す器械を混ぜて購入したのだった。
海野十三 振動魔 青空文庫
饗宴の室に一時に防音装置をしたような……顔の紅や白粉を俄に洗い落したような……笑ってる最中に歯が一枚ぬけ落ちたようなものである。
豊島与志雄 女人禁制 青空文庫
あたりは、防音室の中にいるように、物静かだった。
蘭郁二郎 植物人間 青空文庫
作例 · 標準
隣の部屋からの騒音がひどいので、防音工事を検討している。
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このスタジオは完全に防音されており、外部の音は一切聞こえない。
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彼は楽器の練習のために部屋を防音した。
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