打っ付け
ぶっつけ
名詞形容動詞頻度ランク #39854 · 青空 0 例
標準
without preparation
文例 · 用例
「思わせ振りしやがらあ、釘づけなんぞにしやがって」 彼は石の上へ箱を打っ付けた。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
ね、面白いじゃありませんか、ふだんから火の見櫓にあがって、打てば打たるる櫓の太鼓、か何かやっていたもんだから、同じいたずらをするにしても、火の見梯子へ駈けあがって、半鐘をじゃんじゃん打っ付けたと見えるんですね。
— 半鐘の怪 『半七捕物帳』 青空文庫
そこへ脳天を打っ付けねえ。
— 夢野久作 『支那米の袋』 青空文庫
そして白雪を掻きのけるや底に現われた小石や泥を二本の後脚の爪に挟んで一度に颯と夜空に飛び、爪に挟んだ泥や小石を武兵衛の真っ向へ打っ付けた。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
あッという間に燃え盛っていたガスストーヴの所に頭を打っ付けて、ガチャンという音と一緒に気味の悪いさけびを一声うめいたまま動かなくなったのであります。
— 浜尾四郎 『死者の権利』 青空文庫
子供の時庭で転んで、切石に額を打っ付けた――とでも言うんだろう」「なるほどね。
— 招く骸骨 『銭形平次捕物控』 青空文庫
首筋の打撲傷はその時|橋架へでも打っ付けたのかも知れない」「待ってくれ、元町の親分。
— お由良の罪 『銭形平次捕物控』 青空文庫
――氏家さんのお兄さんが、自動車を打っ付けたのでもなく、毒薬を棒紅に入れたのでもないと判ったら、すぐ許して頂けるでしょうね」「それは言うまでもないことですよ、お嬢さん、が、その反証が容易に挙がらない。
— 野村胡堂 『身代りの花嫁』 青空文庫
作例 · 標準
事前の練習なしの打っ付けだったが、過去の経験を活かしてなんとかプレゼンを乗り切った。
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過去問も解かずに打っ付けで国家試験に挑むなんて、いくらなんでも無謀すぎる。
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代役がいなくて、台本もまともに読まないまま打っ付けで舞台に立つ羽目になった。
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標準
unreserved
作例 · 標準
彼の打っ付けな意見は核心を突いているが、時に人を深く傷つけることがある。
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初対面なのにプライベートに踏み込むような打っ付けな質問をしてしまい、申し訳ありません。
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住民説明会で打っ付けに不満をぶちまけられ、壇上の担当者たちは言葉を失った。
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標準
beginning
作例 · 標準
打っ付けから想定外の大きなトラブルが発生し、プロジェクトはいきなり暗礁に乗り上げた。
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昨日の決勝戦は、打っ付けから両チームが激しく点を奪い合う展開になった。
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打っ付けの挨拶で盛大に噛んで躓いてしまい、最後まで緊張が解けなかった。
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