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扱き下ろす

こきおろす
動詞
1
標準
文例 · 用例
展覧会の評というと、徹底的に賞めちぎるか、扱き下ろすかどっちかにしないと、体をなさないかもしれないが、これは批評でも何でもないのだから、こんな甘い、だらしのないものになっても致し方がない。
寺田寅彦 二科会展覧会雑感 青空文庫
スコットランド人ナショナリストはスコットランド低地語の優位性を頑固に主張するし、階級的憎悪にナショナリズムを象られた社会主義者がBBC訛りを、そればかりか広いAの発音すら扱き下ろす
ジョージ・オーウェル George Orwell ナショナリズムについての覚書 青空文庫
それにさ、あねごはコキおろすが、中条流の縄だって、場所によっては役に立つ。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
時々立つて鍬に附いた土を足の底で扱きおろすおつぎの姿がさや/\と微かな響を立てゝ動く白い穗の上に見える。
長塚節 青空文庫
「身體の工合惡りいなんて、さうだ料簡だから卯平等仕やうねえ、此等ようまづだなんて、ようまづなんち病氣は腹の蟲から出んだから、なあに譯あねえだよ、蛇でかう扱きおろすんだ、えゝか、俺れこすつてやつから、いや本當だよ俺らがなんざあ」小柄な爺さんは非常な勢ひでいつた。
長塚節 青空文庫
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