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劈頭第一

へきとうだいいち
名詞
1
標準
at the outset
文例 · 用例
自分は先づ劈頭第一に『喋舌る事の出來ない者は大馬鹿である』        三『喋舌ることの出來ないのを稱して大馬鹿だといふは餘り殘酷いかも知れないが、少くとも喋舌らないことを以て甚く自分で豪らがる者は馬鹿者の骨頂と言つて可ろしい而して此種の馬鹿者を今の世にチヨイ/\見受けるには情ない次第である。
国木田独歩 湯ヶ原ゆき 青空文庫
『忘れ得ぬ人は必ずしも忘れてかなうまじき人にあらず、見たまえ僕のこの原稿の劈頭第一に書いてあるのはこの句である。
国木田独歩 忘れえぬ人々 青空文庫
能という名前「能」を説明しようとする劈頭第一に「能」という言葉の註釈からして行き詰まらねばならぬ。
夢野久作 能ぎらい/能好き/能という名前 青空文庫
建文帝は位に即きて劈頭第一に諸王をして悦ばざらしめぬ。
幸田露伴 運命 青空文庫
それを劈頭第一に叱られたのが前記の通り梅津朔造氏であった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
劈頭第一に掲げなければならぬのは、能楽喜多流の『舞い方及び作法の概要』と名づくる心得書の中に示されてある「鼻の表現」に関する一|齣であります。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
」「劈頭第一に小言を食わせるなんぞは驚いたね。
森鴎外 かのように 青空文庫
そしてヨブ記がこの教訓部の劈頭第一に位するに注意せよ。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
作例 · 標準
劈頭第一に申し上げたいのは、わが社の経営方針に一切の変更はないということです。
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彼は壇上に上がると、劈頭第一に大きな声で「おめでとう!」と叫んだ。
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劈頭第一、質問者は核心を突く鋭い問いを大臣に投げかけた。
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