按司
あじ異読 あんじ・あんず
名詞頻度ランク #27743 · 青空 65 例
標準
chieftain (of the Ryukyu Kingdom)
文例 · 用例
按司添の添はおそいで、治むる人という意味をもっている。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
この尊敦(舜天と尊敦とは音の似た所がある)は十五歳にして浦添按司に推された位であったから、当時浦添に於てよほど人望があったものと思われる。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
これに代って琉球の中山に君臨したのもやはり浦添の人で、時の浦添按司察度(ヂヤナモイ)である。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
実に「きこゑうらおそいや(名高き浦添は)あぢの(按司の)すでおやぐに(産地)」であった。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
きこゑうらおそいやしまのおややればもゝぢやらのかまへつでみおやせとよむうらおそいや 〔十五―二一〕 前のと似て、名高き浦添は島々の頭なれば諸按司より献じ来る貢物を取立てて奉れよとの意である。
— 伊波普猷 『浦添考』 青空文庫
そして三山の諸|按司はその領地にて地頭代という者を置いて、自分等はいよいよ首里に永住するようになっても折り折り祖先の墳墓に参詣したのであります。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
向象賢はその劈頭第一に、先ず国相具志川按司の跡役に就いて大和に伺ったら、自分に仰付けられたということを書いています。
— 伊波普猷 『琉球史の趨勢』 青空文庫
宮廷や、按司一族との交渉が尠ければ、狂言の方の要素が、濃くなつたらう。
— 折口信夫 『組踊り以前』 青空文庫
作例 · 標準
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