旅回り
たびまわり
名詞
標準
touring
文例 · 用例
クリストフは、その旅回りの女優の第一の出し物となってるトスカを知っていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
旅回りサーカス団のいかさま師だと揶揄する人もいます。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
――後日、私はドサとは旅回りから、カンは金色夜叉の貫一から取ったもので、その若者のことを、東京では二枚目とはいえないが、田舎回りの劇団だったら、まあ貫一役の二枚目で通るだろうと誰かがからかってつけたのが仲間のなかにパッとなったあだなと知らされた。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
その私の傍には、旅回りの役者集めらしい男と、役者らしい男とが、片方の袖の中に両方で手をつき込んで、指でおしんしょ(給料)の話し合いをしていた。
— 高見順 『如何なる星の下に』 青空文庫
焼け出された岩井一座の小屋者は、衣裳つづらと一ツの籠を取り巻いて、旅回りの惨めさをかこちながら、八王子街道を落武者のように元気なく辿っていました。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
で、みんなはふたたびまわりに集まって、そんななかでドードーはぎょうぎょうしく指ぬきをさしだして、こんな言葉。
— ALICE IN WONDERLAND 『アリスはふしぎの国で』 青空文庫
作例 · 標準
若い頃、彼は旅回りの役者として全国を巡っていた。
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旅回りの劇団が町にやって来て、普段は静かな広場が活気づいた。
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彼女は歌手として旅回りの生活を続けている。
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