磯撫で
いそなで
名詞
標準
mythical shark-like demon sea monster with barbed tail fin, said to live off the coast of Matsuura and other places in Western Japan
作例 · 標準
肥前松浦の海岸に伝わる磯撫では、尾鰭の鋭い棘で人間を海中へと掻き寄せて食らうという恐ろしい怪魚だ。
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「おい、あんまり船べりに身を乗り出すな。磯撫でに引っ掛けられて海へ引きずり込まれても知らねえぞ」
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磯撫での伝承は、当時この海域に現れた大型のサメや、予測不能な荒波への畏怖が形を変えたものと推察される。
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江戸時代の奇談集には、松浦近海を航行する船を音もなく追尾する磯撫での様子が、迫力ある挿絵と共に記録されている。
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ウィキペディア
磯撫で(いそなで)は、肥前松浦をはじめ西日本近海に伝わる怪魚。江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記述がある。古書『本草異考』では巨口鰐(おおぐちわに)と呼ばれている。
出典: 磯撫で — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0