島国根性
しまぐにこんじょう
名詞
標準
island country mentality
文例 · 用例
結局島国根性なのね。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
日本人は島国根性で、偏狭で、すぐ他人のことをとやかく言いたがる。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
島国根性というのは他人のすることが気にかかってならぬことだ。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
古い島国根性の箱庭細工みたいな日本はなくなり、世界というものゝ中の日本が生れてこなければならない。
— 坂口安吾 『天皇陛下にさゝぐる言葉』 青空文庫
島国根性の狭量と言つてしまへば、そんなものかも知れぬけれども、理知では割りきれぬ本性のひとつで、どうにも仕様がない。
— 坂口安吾 『文学と国民生活』 青空文庫
お祭騒ぎをとりいれることにかけては島国根性というものが完全にない。
— 坂口安吾 『桐生通信』 青空文庫
我々の生活は、世界の芸術を友とすることによって、自然にその進歩にもついて行き、コチコチの島国根性にいつも一つの通風孔をあけていることにもなるであろう。
— 坂口安吾 『戦後合格者』 青空文庫
作例 · 標準
閉鎖的だと言われることもあるが、それも島国根性の一つの側面だろう。
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私たちは、島国根性という言葉に表れるような、ある種の団結力を持っている。
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彼の頑固さは、まさに島国根性そのものだと仲間は笑った。
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