排水量
はいすいりょう
名詞
標準
displacement (e.g. of a ship)
文例 · 用例
此軍艦は最新式の三|等巡洋艦で、排水量二千八百|噸、速力二十三|節、帝國軍艦「明石」に髣髴たる艦だが、もつと速力は速い、防禦甲板は平坦部二十|粍、傾斜部五十三|粍、砲門は八|吋速射砲二|門、十二|珊速射砲六|門、四十七|粍速射砲十二|門、機關砲四|門あるです。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
彼は凡ゆる軍艦の知識に精進してゐて、朝日、三笠、敷島、厳島その他主なる戦艦や巡洋艦の、排水量でも砲門の数でも、速力でも、艦長の名前でも暗記してゐた。
— 牧野信一 『淡雪』 青空文庫
世界に誇る英国造船技術の精粋――排水量六万噸と言うから、実際、当時に於てはずば抜けていた。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
因みにかのモレタニア号でさえ排水量は四万四千六百四十噸である。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
双推進機式、船首船尾に三層の装鋼甲板、排水量一万六千八百噸、前に言った通りに、無電の装備がないだけで、万事に近代科学の精を集めた当時の最新船である。
— 牧逸馬 『沈黙の水平線』 青空文庫
たしかに不沈軍艦一隻――しかも排水量九万九千トンというでかいやつを造ってお渡しする。
— ――金博士シリーズ・10―― 『不沈軍艦の見本』 青空文庫
その貴賓とは、排水量六千|噸を有する軽巡洋艦のごとき遊艇に搭乗して、カッシニ河岸に到着せられたる支那の王族|張氏夫妻、ならびにフィンランドのモンド大公爵である。
— 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻―― 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
此処では毎分間の排水量千百五十五立方|呎、通気量三十万立方呎という有様ですからね」 と来た時には、「成程、大変ですね」 と諦めてしまった。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
作例 · 標準
この大型客船は、総排水量10万トンを超える。
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軍艦の排水量は、その国の海軍力を示す指標の一つだ。
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船の排水量が増えれば増えるほど、喫水線は深くなる。
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標準
volume of wastewater
作例 · 標準
工場からの排水量は、環境規制によって厳しく管理されている。
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下水処理場では、日々大量の排水量が処理されている。
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家庭での節水は、都市全体の排水量の削減に貢献する。
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