舁く
かく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #4411 · 青空 156 例
標準
to carry on one's shoulders (esp. of two or more people carrying a palanquin, etc.)
文例 · 用例
」「駕籠舁くものの云ふ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
駕籠舁くもの心えて急ぎ行けば、身はいたう揺らるれども、日比には似ず、胸のいたきことさへに忘れゐたり。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
七分間で最終の停車場に下車し、香港ホテルの門前に出て支那人の舁く長い竹の柄の撓ふ轎椅子に乗つた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
「轎」は四人で舁く椅子式の駕籠で、私の為めに用意して下さつたのである。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
〔無題〕困る、舁く人がゐない、葬式は出して欲しいのに。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集拾遺』 青空文庫
大名やその他身分の高い者の乗る駕籠は長棒駕籠といって、棒が長く、八人で手代りに舁くことになっている。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
それを切って四人で舁くようにしたのが即ち切棒駕籠である。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
垂駕籠は上から畳表に窓があいてるような物を垂らしてあるので、これは二人で舁く。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
「せーの!威勢の良い掛け声とともに、神輿を舁き上げた」
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村の若者たちが一丸となって、重い山車を肩に舁いて練り歩く。
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かつてはこの街道を、何人もの人足が駕籠を舁いて往来していた。
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