門をたたく
もんをたたく
表現動詞-五段-カ行
標準
to knock at the gate
文例 · 用例
毎日降りつづく五月雨もきょうは夕方からめずらしく小歇みになったが、星ひとつ見えない暗い夜に、牛込無量寺門前の小さい草履屋の門をたたく者があった。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
「ゆうべ夜なかに門をたたく者があるので、あなたが帰ったのかと思って門をあけると、誰だか知らない人が二つの布嚢をかついで来て、黙って投り込んで行きました。
— 岡本綺堂 『自来也の話』 青空文庫
門をたたくと何の気なしに下男が門をあけた。
— 若紫 『源氏物語』 青空文庫
つづいて門をたたく者があった。
— 岡本綺堂 『真鬼偽鬼』 青空文庫
その時であった、トントントントンと門をたたく音がした。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
そいつが冗談半分に庄五郎の声色を使って、鋳掛屋の門をたたくと、女房は寝入っていて小僧が返事をした。
— 三つの声 『半七捕物帳』 青空文庫
七日めの夕方にことことと門をたたくものがありました。
— 楠山正雄 『羅生門』 青空文庫
まず、とんとんと門をたたくと、なかから、目のひとつしかない、鬼のお上さんが出て来ました。
— 楠山正雄 『ジャックと豆の木』 青空文庫
作例 · 標準
ようやく希望が見えてきて、成功への門をたたく準備ができた。
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何度も門をたたいたが、返事はなかった。
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新しい分野に挑戦するため、私は知人のつてで専門家の門をたたいた。
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標準
to request an apprenticeship
作例 · 標準
彼は有名な職人の門をたたき、弟子入りを志願した。
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この道に進むなら、一流の師匠の門をたたくべきだ。
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厳しい修行を覚悟して、彼は禅寺の門をたたいた。
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