陪審制
ばいしんせい
名詞
標準
jury system
文例 · 用例
何物かの匂いを嗅いだ妻君は「陪審制度というものも一度見学の必要がある」という口実で自分もどうしても傍聴に出るのだと主張する。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
近頃一部の人から起つてる陪審制度論の根柢がやはりここにある。
— 平出修 『畜生道』 青空文庫
陪審制度はそこの欠点を補はうとするのが目的だ。
— 平出修 『畜生道』 青空文庫
ここの裁判では陪審制度が強力な判決権を持っているために、美人が殺人を犯しても、多くの場合無罪となる。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
横田さん、陪審制の話、ある男、そういって呼び出されたら一日の日当はどうなりますと、訊いた。
— 一九二七年(昭和二年) 『日記』 青空文庫
その考えが制度になって現われたものが、議会政治であり陪審制度であり、またなにびとといえどもすべていかなる役人にもなりうるという今日の制度です。
— 末弘厳太郎 『役人の頭』 青空文庫
その一は名判官主義、その二は陪審制度です。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
次にまた、陪審制度は「法」をして同時に「人間」の要求に適合せしめる第二の方法です。
— 末弘厳太郎 『嘘の効用』 青空文庫
作例 · 標準
日本の裁判制度にも、陪審制が導入されている。
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陪審制の是非については、長年議論が続いている。
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イギリスは陪審制発祥の地として知られている。
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ウィキペディア
陪審制 とは、陪審員が判決や事実認定を行う合法的な手続きのことである。これは、裁判官または裁判官団がすべての決定を下すベンチ・トライアル とは異なる。
出典: 陪審制 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0