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着眼点

ちゃくがんてん
名詞
1
標準
focus of one's attention
文例 · 用例
高原地方や山麓の焼土に多く生棲していて、特に夏の日中に飛翔する小虫を捉えた着眼点にある。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
これは甲と乙とで着眼点がちがうためだと云えばそれまでである。
寺田寅彦 観点と距離 青空文庫
一つ事業を始めるのに着眼点も眼新らしいし精力的でもある。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
吾々はこういう着眼点から、日本に於ける自然科学的知能を点検しなければならぬ。
――特に自然科学者に就て―― 日本の頭脳調べ 青空文庫
せまい、個人的なまとまりよさだけを眼目とする躾は、社会全体の幸福を目ざす、大きい着眼点に移されなければなりません。
宮本百合子 新しい躾 青空文庫
清少納言という人は当時の女流の文筆家の中でも才気煥発な、直感の鋭い才媛であったことは枕草子のあらゆる描写の鮮明さ、独自な着眼点などで誰しも肯うところだと思う。
――常識とはどういうものだろう―― 山の彼方は 青空文庫
私は、こうした着眼点を知って、徳田さんの人間的感覚に改めて注目した。
宮本百合子 熱き茶色 青空文庫
この点に目をつけたのは高橋警部の賢明な所だと云えるが、彼の着眼点はいいけれども推理の方法を誤つている。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
作例 · 標準
彼のレポートは着眼点がユニークで、非常に興味深かった。
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今回の企画で最も重要な着眼点は、顧客のニーズをどこまで満たせるかだ。
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プレゼンテーションでは、自分の主張の着眼点を明確に伝えるようにした。
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