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名詞
1
標準
文例 · 用例
なぜならそこには、文化の末路を憂させるものがあるからである。
萩原朔太郎 童話と教育について 青空文庫
すくなくとも日本の文壇が、過去に意味してゐる如き小説――自然派末派の流れをくむレアリズムの小説――が、到底本質上に於て詩と兩立できない文藝、詩を殺すに非ずば成立できない俗物主義の文藝であるのを考へ、君のために慄然たる憂を感じた。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
憂であってくれたらいいと、ひそかに念じていたのです。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
僕の憂だったら、さいわいです。
太宰治 惜別 青空文庫
が、前者は家が乱れはせぬかといふ打算的|憂から、後者は、例の彼の矜持が、彼を逐々、何の間違ひもないうちに引きとめた。
岡本かの子 老主の一時期 青空文庫
一体世の中の事は、斯うなつて欲しいと思ふ願望が容易に実現しないものであると共に、斯うなつたら困ると思ふ憂も案外に到来せずに済むものである。
平出修 公判 青空文庫
国家の基礎が動揺して、今にも、革命の惨禍が渦まくかの様に思つたことは、どうやら憂にすぎなかつたとも考へて見なければならなかつた。
平出修 計画 青空文庫
國家の基礎が動揺して、今にも、革命の慘禍が渦まくかの樣に思つたことは、どうやら憂にすぎなかつたとも考へて見なければならなかつた。
平出修 計畫 青空文庫
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杞(き)は、古代中国の殷代から戦国時代にかけて存在した国。国姓は姒であり、禹の末裔と称した。殷末周初に一時滅亡するが、周初に再興され、史料では東楼公より20代の君主が記録されている。紀元前445年、楚によって滅ぼされた。

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