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見飽きる

みあきる
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to get tired of seeing
文例 · 用例
一年や二年で見飽きるようなものであったら、自然に関する芸術や科学は数千年前に完結してしまっているはずである。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
彼は子供のときから青年期まで金魚屋に育って、金魚は朝、昼、晩、見飽きるほど見たのだが、蛍の屑ほどにも思わなかった。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
家庭に属するもの塵一つ見飽きるといつては済まないが、沈滞の空気にところを得させぬためにときどき時宜の模様更へは必要である。
岡本かの子 女性と庭 青空文庫
数日来|見飽きるほど見て来た平凡な木乃伊である。
中島敦 木乃伊 青空文庫
霧だの靄だの雲だの虹だののさまざまな変化は容易に見飽きるものではありません。
宮本百合子 身辺打明けの記 青空文庫
幾多の祖先|精霊をとまどひさせた明治の御代の伴大納言殿は、見飽きる程見て来た。
異郷意識の起伏 妣が国へ・常世へ 青空文庫
畫は見飽きることもあるが、書はいくら見てゐてもあきない。
高村光太郎 書の深淵 青空文庫
お絹としては、まだ見ぬ花の都を見飽きるほど見て帰れるし、それは、れっきとした後ろだてがあって、体面が保てて、生活が安定するのだから、ほんとうにこの辺で納まるのが何よりという里心にもなったのでしょう。
椰子林の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
都会のコンクリートジャングルにはもう見飽きた、緑の多い場所へ行きたい。
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大好きな映画だったが、流石に十回も連続で観れば見飽きてしまう。
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毎日同じようなバラエティ番組ばかりで、テレビの画面に見飽きたと感じる。
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見飽きる(みあきる) — 幻辞.com