ドキッと
ドキッと異読 ドキっと・どきっと
副詞動詞-サ変頻度ランク #28926 · 青空 0 例
標準
being startled
文例 · 用例
そしてドキッとしたのです。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
T「三次、愈々年貢の収め時だね」 三次ドキッとなったが、そ知らぬ態で「何ですかい、藪から棒に」と白ばくれる。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
その声はあおぞらの滑らかな石までひびいて行きましたが又それが波になって戻って来たとき木霊はドキッとしていきなり堅く胸を押えました。
— 宮沢賢治 『若い木霊』 青空文庫
」 ひなげしはあんまり立派なばらの娘を見、又美容術と聞いたので、みんなドキッとしましたが、誰もはずかしがって返事をしませんでした。
— 宮沢賢治 『ひのきとひなげし』 青空文庫
湯崎の海岸通を朝の燦々たる日光を浴びて眩しそうに顔をしかめた彼女が、半町ほど向うから歩いて来るのを見た時、ぼくはドキッとした。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
剃刀が冷やりと顔に触れた途端に、ドキッと戦慄を感じたが、やがてサクサクと皮膚の上を走って行く快よい感触に、思わず体が堅くなって唇の辺りをたび/\拭い、石鹸と化粧料の匂いのしみこんだ徒弟の手が顔の筋肉をつまみあげるたびに、気の遠くなる想いがした。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
それが春吉君の動悸を、鼓膜にドキッドキッとひびくほど、はげしくした。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
思いがけない姉の積極的な問いに、美和子は、ドキッとした。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
作例 · 標準
暗闇で急に声がして、ドキッとした。
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彼の真剣な眼差しに、思わずドキッとしてしまった。
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秘密がバレそうになり、心臓がドキッとした。
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