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剣術者

けんじゅつしゃ
名詞
1
標準
fencer
文例 · 用例
りっぱな父親は、痛ましい品位を示し、黒衣のうちに浪漫主義の気味を見せて、剣術者めいた足取りで歩いていた。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
宿の主人が挨拶に来た時に、新太郎問うて曰く、「拙者は武者修行の者であるが、当地にも剣術者はあるか」 主人の答えて曰く、「ある段ではございませぬ、当地は名だたる武芸の盛んな地でございまして、近頃はまた明倫館という大層な道場まで出来まして、優れた使い手のお方が、雲の如く群がっておりまする。
流転の巻 大菩薩峠 青空文庫
剣術者の動作が如何にも素速いので、その写生をすることは出来なかったが、彼等の武器の輪郭は若干写生した(図617)。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
剣術者は面を地面に置いて相対してうずくまる。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
武蔵の胸には、法典ヶ原の開墾からこっち、剣に対するそれまでの考えが一変して、まったく従来の剣術者とは観点のちがった方へ、彼の探求は向って来ている。
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
おそらく今までの剣術者が、彼の抱負を聞いたら、(大それた!
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
三峰の奉納試合に、梅軒が八重垣流の鎖鎌の秘を尽して坂東の剣術者をほとんど総薙ぎに葬ったおととしの記憶などを思いうかべていた。
二天の巻 宮本武蔵 青空文庫
当時の一般剣術者の仲間などには、殊に、何のかのと、いろいろに取沙汰されていたにちがいない。
小野忠明 剣の四君子 青空文庫
作例 · 標準
その道場には、全国から腕自慢の剣術者が集まっている。
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古い文献によると、彼は稀代の剣術者として恐れられていたそうだ。
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平和な江戸時代において、剣術者は次第にその役割を失っていった。
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