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排気音

はいきおん
名詞
1
標準
exhaust sound
文例 · 用例
「パン、パン、パン……いま機関銃が鳴ったようだけど」「機関銃……ノオ、戦車の排気音だ」「戦車はどこへ行ったのですか」「あれだって生きものだから、どこかへ寝に行ったのだろう」 がっかりして気が遠くなった。
久生十蘭 だいこん 青空文庫
ほとばしる水の音は、不安に殺している苦しい息を一時に吐き出すようなボボッ、ボボボという機関車の乱れた排気音に交った。
宮本百合子 播州平野 青空文庫
その五号船はごく古いもので、エンジンを発動させると凄いような排気音を放ち、船ぜんたいをばらばらにするかと思うほど揺りたてる。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
通船の排気音やエンジンの音は、それぞれに特徴があって、馴れた耳で聞くと何号船かということが判別できるという。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
排気音のことをさすらしい、私はあぶなく笑いそうになり、酒にむせたようなふりをしてごまかした。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
道路のむこうで、CB750の排気音が轟いた。
片岡義男 彼のオートバイ、彼女の島 青空文庫
CB750の排気音が、遠のいていく。
片岡義男 彼のオートバイ、彼女の島 青空文庫
CB750がすさまじい排気音をひきずって、眼前にせまった。
片岡義男 彼のオートバイ、彼女の島 青空文庫
作例 · 標準
スポーツカーの迫力ある排気音は、多くのファンを魅了する。
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