小国寡民
しょうこくかみん
名詞
標準
small country with a small population (The Chinese philosopher Lao-tze's ideal of a state)
文例 · 用例
昔は老子書を著はし末章に曰ふ『小国寡民、其の食を甘しとし、其の服を美しとし、其の居に安んじ、其の俗を楽む。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
於※、吾が東籬、又た小国寡民の細なる者か。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
だが、老子の小国寡民はまたこれにも増して羨ましく思はれる。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
私は、日本国民が之を機会に、老子の謂はゆる小国寡民の意義の極めて深きを悟るに至れば、今後の日本人は従前に比べ却て遙に仕合せになるものと信じてゐる。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
小国寡民の地と称せざるを得ない。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
げにコーカサスこそは、老子の「小国寡民、其の食を甘しとし、其の服を美しとし、其の居に安んじ、其の俗を楽む」と言へるものの模型と謂つて差支あるまい。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
京都の市民の数倍にも足らぬ人口から成る小さな/\共和国、冬暖かに夏涼しく、食甘くして服美しく、人各※その俗を楽しみその居に安んずる小国寡民のこの地に無名の一良民として晩年書斎の傍に一の東籬を営むことが出来たならば、地上における人生の清福これに越すものはなからうと思ふ。
— 河上肇 『小国寡民』 青空文庫
作例 · 標準
「小国寡民」こそが理想の国家像だと、老子は説いた。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
現代のグローバル社会において、小国寡民という思想は現実的ではないかもしれない。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
都会の喧騒を離れ、小国寡民のような静かな村で余生を過ごしたい。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview