原体
げんたい
名詞
標準
文例 · 用例
日本の文脈ということについて極端にさかのぼってだけ考える人々の間には、漢語で今日通用されている種々の名詞や動詞を、やまとことばというものに翻訳し、所謂原体にかえした云いかたで使わせようという動きもある。
— 宮本百合子 『今日の文章』 青空文庫
いかなる階級の人も、上はお公卿さまから、下はいやしい民にいたるまで、天然痘の病原体は、なんの容赦もなくおそいかかりました。
— 小酒井不木 『ジェンナー伝』 青空文庫
それはそうと、これは素人考えだけど、この眠り病の病原体ってのは、大陸から来たんじゃないかね――」「どして――?
— 蘭郁二郎 『睡魔』 青空文庫
例の翻訳をしていること、文章の中で変化する前の原体――それで辞書をひかなければならないのに、その原体のわからない言葉がよく出て来た。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
つまり其等の信仰の原体は、「常世の稀人(賓客)」なる妖怪であつた。
— ――序説として―― 『唱導文学』 青空文庫
このおかげでフランスの養蚕業も以前のように恢復して再び盛んになったのは、フランスの産業に対する大きな貢献であったと云わなければなりませんが、それと共に学問の上でも、病原体としての微生物を確実にした点ですばらしい功績を示したのでありました。
— 石原純 『ルイ・パストゥール』 青空文庫
パストゥールはたくさんの実験を行って、まずそれらの病原体を見つけ出し、それから予防法をも考え出してそれに成功したのでした。
— 石原純 『ルイ・パストゥール』 青空文庫
(6)黄熱病 これの病原体はまだ単離されていない。
— A Concise History of Medicine 『簡約医学史』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
原体(はらたい)は岩手県の地名: 江刺郡(仙台藩)原体村。のち、大田代、小田代、石山、土谷地区と共に田原村となる。下記の地区の原型 岩手県奥州市江刺区田原の最北端の地区で、伊手川流域。字に土公、稲荷、内舘、山舘、沢内、谷地田(やちだ)などがあり、稲荷地区の近くに澤稲荷神社がある 原体剣舞 「原体剣舞連」 原体(げんたい) 有効成分
出典: 原体 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0