ばたっと
ばたっと異読 バタッと・バタっと
副詞
標準
with a thud
文例 · 用例
おやおやとおもっているうちに上からばたっと行李の蓋が落ちてきました。
— 宮沢賢治 『山男の四月』 青空文庫
土神はいかにも嬉しさうににやにやにやにや笑って寝そべったまゝそれを見てゐましたが間もなく木樵がすっかり逆上せて疲れてばたっと水の中に倒れてしまひますと、ゆっくりと立ちあがりました。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
馬屋のうしろのほうで何か戸がばたっと倒れ、馬はぶるっと鼻を鳴らしました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
土神はいかにも嬉しそうににやにやにやにや笑って寝そべったままそれを見ていましたが間もなく木樵がすっかり逆上せて疲れてばたっと水の中に倒れてしまいますと、ゆっくりと立ちあがりました。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
そして硝子にはげしく頭をぶっつけてばたっと下へ落ちました。
— 宮沢賢治 『セロ弾きのゴーシュ』 青空文庫
清逸はややともすると読みかけている書物をばたっと取り落して眼がさめたりした。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
馬屋のうしろの方で何かの戸がばたっと倒れ馬はぶるるっと鼻を鳴らしました。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
ネネムは泣いてどなって森の中をうろうろうろうろはせ歩きましたがとうとう疲れてばたっと倒れてしまいました。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
作例 · 標準
疲れて帰宅した彼は、ベッドにばたっと倒れ込んだ。
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子供がおもちゃで遊んでいると、突然ばたっと大きな音がした。
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風で開いていたドアが、ばたっと閉まった。
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標準
suddenly (stop, come to an end, etc.)
作例 · 標準
長年続いたプロジェクトが、ある日ばたっと終わってしまった。
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忙しかった日々がばたっと途切れ、急に暇になった。
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「もう、彼の連絡がばたっと来なくなったんだ。」「え、どうしたの?」
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