格下
かくした
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #34489 · 青空 2 例
標準
lower rank
文例 · 用例
細君の死んだ当時、年収で一一〇〇ポンド弱もあったものが、今は農産物の価格下落で、せいぜい七五〇ポンドというところ。
— THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND 『まだらのひも』 青空文庫
但しそれは新富座のことで、それより一格下がった他の劇場では、平土間一間一円五、六十銭から一円七、八十銭ぐらいが普通であった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
一格下がっていたのが本所の寿座で、他の小劇場では浅草公園の吾妻座だけが新聞劇評家を招待していた。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
また検非違使庁には、布十五反以上を盗んだものは、律では絞り首、格では十五年の使役という擬文律があるが、それでは聖叡にそわないから、死罪はないことにし、盗んだ布も使庁のほうで十五反以内に適宜に格下げして、十五年の徒役が半分ですむように骨を折ってやる。
— 久生十蘭 『無月物語』 青空文庫
記代子というバカ娘が格下げだから、それと対等にも当らないウスノロは問題ではなかった。
— 坂口安吾 『街はふるさと』 青空文庫
彼らは、減価なる語の意味を実際の価格下落の場合に限定しようと欲し、そして貨幣の価値と法律によってそれを定める本位との比較的差違に限定しようとは欲しなかった。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
農地のすべての必要費のそれに比例する下落によって十分にかつ直ちに相殺されない所のあらゆる価格下落、土地に対する租税、農業資本に対するあらゆる租税、農業者の必要品に対するあらゆる租税は、計算に現われて来るであろう。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫
その二 日髪日化粧の昔日に引替へ、今は堅気の奥様風、髪は月六才の定めにて髷は丸髷の外は、品格下るといひて結はず。
— 清水紫琴 『野路の菊』 青空文庫
作例 · 標準
「格下だと思って油断していたら、思わぬカウンターを食らって負けてしまったよ」
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世界ランキングでは格下の相手だが、ホームでの試合ということもあり、一筋縄ではいかないだろう。
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彼は自分より格下だと見なした相手に対しては、非常に傲慢な態度を取る癖がある。
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下剋上を狙う若手棋士たちが、格上のベテランを倒そうと必死に研究を重ねている。
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