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雪の肌

ゆきのはだえ異読 ゆきのはだ
表現名詞
1
標準
perfectly white skin (woman)
文例 · 用例
足袋裸足で痛痛しい、胸が開張けて、雪の肌が白百合の匂ひ、島田の根が外れて忙しい呼吸である。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
島田が黒いばかり、透通るような雪の肌の、骨も見え透いた美しいのに、可恐しい悪党。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
まつたそが中の御厨子の本尊、妖娟なる天女の姿、匂ひやかなる雪の肌、消たば消ちなむ目見の霞……造りも造りたる偽の御堂よな。
木下杢太郎 南蛮寺門前 青空文庫
そのなかでもお杉は目立つような雪の肌を持っているのが、年頃になるにつれて諸人の注意をひいた。
岡本綺堂 くろん坊 青空文庫
真白な雪の肌に黒血のにじんだその頭部の近くには、顎紐の千切れた従業員の正帽がひとつ、無雑作に転っている――。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
その列の尖端、つまり血の雫の落始まった処は、屍体よりも約五|呎程の東寄にあって、其処には同じ一点に数滴の雫が、停車中の機関車の床から落ちたらしく雪の肌に握拳程の染を作っている。
大阪圭吉 気狂い機関車 青空文庫
この雪は、夕方から八時まで降った処女雪で、美しい雪の肌には他のスキーの跡は殆んどなく、時たま人家の前で新しいスキーの跡と交叉したり、犬の足跡がもつれたりしている以外には、疑問のスキーを邪魔するものはなかった。
大阪圭吉 寒の夜晴れ 青空文庫
が、雪の肌にはなんにもない。
大阪圭吉 寒の夜晴れ 青空文庫
作例 · 標準
彼女の肌は雪の肌のように透き通っており、誰もが息をのんだ。
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月明かりの下、その彫刻は雪の肌のような滑らかさを見せていた。
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あの女優さんの雪の肌には、いつも魅了される。
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