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吾妻鏡

あずまかがみ異読 あづまかがみ
名詞
1
標準
Japanese medieval text that chronicles events of the Kamakura Shogunate
文例 · 用例
史実はおもに吾妻鏡に拠った。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
でたらめばかり書いているんじゃないかと思われてもいけないから、吾妻鏡の本文を少し抜萃しては作品の要所々々に挿入して置いた。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
物語は必ずしも吾妻鏡の本文のとおりではない。
太宰治 鉄面皮 青空文庫
将門を訪ふた談は、時代ちがひの吾妻鏡の治承四年九月十九日の条に、昔話として出て居るので、「藤原秀郷、偽はりて門客に列す可きの由を称し、彼の陣に入るの処、将門喜悦の余り、梳けづるところの髪を肆らず、即ち烏帽子に引入れて之に謁す。
幸田露伴 平将門 青空文庫
家康は、関ヶ原合戦の時にさへ、「貞観政要」を印刷させてゐるし、その後も「吾妻鏡」を刊行させてゐる。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
大島が雪積み伊豆に霰降り涙の氷る未曾有の天気 作者には 大昔夏に雪降る日記など読みて都を楽しめり我 といふ歌があり、日記は吾妻鏡を斥すのであらうが、季節はづれの天候を短い歌の中でこなすことは極めて難しいわざで先づ成功は望めない。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
日記は吾妻鏡などでもあらうか。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
わたしにはどうも、吾妻鏡と言ふ書物の、史料としての価値に、疑ひが持たれてなりませぬ。
折口信夫 芝居に出た名残星月夜 青空文庫
作例 · 標準
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