水黽
あめんぼ異読 あめんぼう・アメンボ・アメンボウ
名詞
標準
pond skater (any insect of family Gerridae)
文例 · 用例
下ではあめんぼが番つたまゝすつと走る。
— 富永太郎 『即興』 青空文庫
池のあめんぼうの泳ぐのを雨かと驚いた時のほんのちょっぴりの時間は私にとって詩になりそうなものであった。
— 一九一四年(大正三年) 『日記』 青空文庫
水鳥がむれて泳いでいる時も、あめんぼが勢いよく走っている時もありました。
— 宮島資夫 『清造と沼』 青空文庫
水の上を、あめんぼうが器用に渡って行く。
— 外村繁 『澪標』 青空文庫
赤錆の浮いた隅つこのをどみには水蟷螂があめんぼをとつたり、田亀がひよくひよくもぐつたりしてゐる。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
芥川は、お線香のやうにくるくると卷くのだといつてゐたが、セロファン包みのあめんぼうに似た形である。
— 芥川龍之介の囘想 『二つの繪』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日水黽について考えている。
水黽という言葉は日本語で重要だ。
彼は水黽の意味を理解している。
この文には水黽が含まれている。