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借銭

しゃくせん
名詞
1
標準
debt
文例 · 用例
緑平老から涙ぐましいほど温かい手紙がくる、さつそくビール代や新聞代の借銭を払ふ、荷が軽くなつて吻とする。
大田 行乞記 青空文庫
新聞をやめたので(旅に出がちでもあり、借銭がふえもするので)、何だか社会と離れたやうな気がする、物足らないと同時に気安にも感じる。
大田から下関 行乞記 青空文庫
さつそく樹明君を訪問する、そして方々の借銭を払へるだけ払うてまはる。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
去年の大晦日に、母は祖父の秘密のわずかな借銭を、こっそり支払ってあげた功労に依って、その銀貨の勲章を授与されていたのである。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
これで、借銭をみんなかえせる。
太宰治 悶悶日記 青空文庫
飢死するとも借銭はするな。
太宰治 困惑の弁 青空文庫
借銭、それも、義理のわるい借銭、これをどうする。
太宰治 姥捨 青空文庫
みれんだの、いい子だの、ほとけづらだの、道徳だの、借銭だの、責任だの、お世話になっただの、アンチテエゼだの、歴史的義務だの、肉親だの、ああいけない。
太宰治 姥捨 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の借銭をようやく返済し、晴れやかな顔をしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ギャンブルで多くの借銭を抱え、夜逃げする羽目になった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
正直に借銭の状況を話せば、きっと理解してくれるはずだ。
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