会う約束
あうやくそく
名詞動詞-サ変
標準
appointment
文例 · 用例
自分は酒場で会う約束をしたKと一緒になろうという気が絶えず自分を引っ張っていたのを知った。
— 断片 『小さき良心』 青空文庫
約束夢野久作「ある人が橋の下で友達に会う約束をして待っていた。
— 夢野久作 『約束』 青空文庫
彼は愚かにも彼の妻宛に手紙を出して、紐育で会う約束をしたのだ。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
ほかの女の方とここで会う約束をしておられた……その女の方と私とを間違えておられる事を、あの時にどうした訳かミジンも察し得ずにいたのでした。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
それでも皆気を落さずに一心になって探し続けたが、やがて正午近くなって、人も馬もとある樫の樹の森に這入って、兵糧を遣いながら一休みしてからは、夕方ここで又会う約束で、四十人が四組にわかれて、四方の山や谷を残る処無く探した。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
職工はよく仕事をしながら、次の持場にいる女と夜会う約束をするために、コンヴェイヤーに乗って来る罐詰に、「ハシ、六」 と書いてやる。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
自殺をする人間が、明日の朝会う約束をするなんて考えられんじゃありませんか。
— 合作の二 『五階の窓』 青空文庫
」 僕は彼女とほとんど手を握らんばかりにして、また近いうちに会う約束で別れた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
これは会う約束の例句です。