戦闘旗
せんとうき
名詞
標準
文例 · 用例
艦艇のマストには、戦闘旗がひらひらとひるがえった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
旗艦『出雲』のマストには戦闘旗がかかげられた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
神風式偵察機が一機、二機カタパルトから発射されると、戦闘旗がするすると檣の上たかくかかげられ、六十門の十五糎砲が、みな、右舷はるかに見える島かげに向けられた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
戦闘旗の色はいよいよ紅く、味方はかすり傷一つしていないのだ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
あっ戦闘旗が引きさかれた 黒雲の上を、矢のように走る怪しい影、――荒鷲爆撃機は見る見る近づいて来た。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
そして見よ、さっきまで檣の上に紅の色あざやかにひるがえっていた戦闘旗が、さっと二つに引きさかれてしまったではないか※「まあ。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
後の檣が二つに折れて、赤い戦闘旗が、花片のように、ひらひらと波の上へ散った。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
檣の戦闘旗が、いまにも、ビリビリひき裂かれやしないかと思うばかり。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
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戦闘旗 は、戦闘状態にあることを示すために、軍艦のマストに掲揚される軍艦旗および、その掲揚された状態を意味する。
出典: 戦闘旗 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0