世界一周
せかいいっしゅう
名詞
標準
round-the-world trip
文例 · 用例
と見る間に南極の空が浮びあがって、星の世界一周が始まったのだ。
— 織田作之助 『星の劇場』 青空文庫
世界一周の早まわりのレコオド。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
「あなたんとこの息子さんを、モンパルナスのキャフェでよく見かけますよ」と、薄い旅費で行脚的に世界一周を企て巴里まで来て、まだ虚勢とひがみを捨て切らない或る老教育家が、かの女等の親子批判にいどみ込んで来た。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
そして、かの女のこのロマン性によればこそ、随分|億劫な世界一周も一緒にやり通し、だんだん人生に残り惜しいものも無くなったような経験も見聞も重ねて、今はどっちへ行ってもよいような身軽な気持だ。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
「――今月のプラネタリュウムの話題は、星の旅、世界一周でございます」 こんな意味の女声のアナウンスが終ると、美しい音楽がはじまり、場内はだんだんに黄昏の色に染まって、西の空に一番星、二番星がぽつりと浮かび、やがて降るような星空が天井に映しだされた。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「――今月のプラネタリウムの話題は、星の旅世界一周でございます。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「今度、世界一周をやる。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ただし今回の世界一周では、精一杯値切って安く調達したギリシャ船籍の船のチャーターだけで五億円。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
定年退職した後は、豪華客船に乗って夫婦で世界一周の旅に出るのが目標だ。
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冒険家の彼は、ヨットによる単独無寄港の世界一周という過酷な挑戦を続けている。
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飛行機のチケットを繋ぎ合わせて、自分だけのオリジナルな世界一周ルートを考えた。
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ウィキペディア
世界一周(せかいいっしゅう)とは、世界中を一回りすること。世界とはすなわち地球でもあることから、地球一周(ちきゅういっしゅう)と称されることもある。世界周航(せかいしゅうこう)とも。
出典: 世界一周 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0