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撰する

せんする異読 ぜんする
動詞-サ変-特殊動詞-他動詞
1
標準
to write (prose, etc.)
文例 · 用例
その中表親に当る同社の王子章の撰する所の桑生伝を見せてくれたがこれはその梗概である。
田中貢太郎 蓮香 青空文庫
畢の諸子平議は時に鑿説と思はるゝのもあるが、是亦少からぬ發明をして居り、孫詒讓が間話を撰するに至つて、衆説を※會し、精力を傾倒して、おほよそは後學をして、此の滿目棒蕪の古典を窺知するを得せしめたのである。
幸田露伴 墨子 青空文庫
そして、遣手婆格の、極まつて小肥りに肥つた、慾の深さうな、厚顏に馴れてもう表情の無くなつたとでも云ふやうな婆さんが茶を持つて來たりして、客と女達の間をあつせんするのが常だが、こゝでも無論同樣だつた。
南部修太郎 阿片の味 青空文庫
僕が自分のところへ出入する作家に対して、まるで卒業生の就職口を世話するやうに芥川賞を推せんするなどといふのは、僕を誣ひる事甚しいとともに、他の委員を侮辱するものであらう。
佐藤春夫 芥川賞の人々 青空文庫
作家というものは作家同士をすいせんすることは、殆どまれなことである。
室生犀星 我が愛する詩人の伝記 青空文庫
三少年は、まるで鬼が島から、がいせんする桃太郎のような気持になって、元気よく校歌を合唱しながら、それらの品々をつみこんだボートを、その砂浜へこぎもどすのでした。
江戸川乱歩 新宝島 青空文庫
作例 · 標準
その学者は、その地域の包括的な歴史を撰することにした。
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彼女は現代の問題に関する洞察力のあるエッセイを撰することで知られている。
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その作家は、この壮大な小説を撰するのに何年も費やした。
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2
標準
to compile (an anthology)
作例 · 標準
編集者は、古典詩のアンソロジーを撰することになるだろう。
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彼は現代日本文学のアンソロジーを撰するように頼まれた。
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教授は、重要な歴史文書の読本を撰する予定だ。
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