なんす
なんす
補助動詞
標準
to do
文例 · 用例
病気をしなんすもんじゃけに」と初やが冗談をいう。
— 鈴木三重吉 『千鳥』 青空文庫
「ほほほ」「おもしろいな、それは」「そんなら食べなんすか」「食べるよ」「じゃ、よかった」と、またあちらへすたすたと、草履の踵へ短い影法師を引いて行く。
— 鈴木三重吉 『千鳥』 青空文庫
「お前がよけいな告げ口をしなんすから、こんなことにもなるのでおざんす。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
「なぜそんなことを聞きなんす。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
よく辛抱していなんすね」 八橋とお光とは仲好しであった。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
「何を考えていなんす。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
「もう帰りなんすかえ」 八橋は次郎左衛門のそばへ来て同じく腰をかけた。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
「ぬしは奥様でもお貰いなんすのかえ」 途方もない不意撃ちを喰らわして探りを入れると、外記は思わず噴きだした。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
作例 · 標準
「あいつは一体何をなんすつもりだ」と、男は不機嫌そうに呟いた。
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田舎の祖父が「これから畑仕事に精をなんす」と電話で言っていた。
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せっかくの休日なんだから、ゆっくり休養をなんすのが一番だよ。
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