夜尿症
やにょうしょう
名詞
標準
bed-wetting
文例 · 用例
寿枝の順番が来ると、寿枝はなぜか急にいそいそとして、まず楢雄の夜尿症を癒した苦心を言ひ、そして今は癒つたが、しきりに爪を噛んだり、指の節をボキボキ折る癖があつて、先生、父もどんなにみつともないと気を揉んだことでせう。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
もっとも八歳ぐらいまでは、押しつけッこに三、四軒は転々として養われてきたのだが、夜尿症という癒りにくい病気はあるし、ほうっておいたら羅生門の乞食の群れにでも落ちるしか未来はあるまい――と、ついこれを、兼好が背負ってしまったわけだった。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
おまけに持病の夜尿症では、朝々、婆の鼻を抓ませてばかりいる。
— 世の辻の帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
幼い頃、彼は夜尿症に悩まされていたが、成長とともに治った。
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夜尿症は、子供の成長過程でよく見られる症状の一つだ。
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専門医に相談し、夜尿症の治療を始めることにした。
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ウィキペディア
夜尿症(やにょうしょう)とは、「5歳以上で1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認めるものが3か月以上つづく」状況を指す。判定年齢を7歳とする見解もある。夜間遺尿(やかんいにょう)・遺尿症 (いにょうしょう)とも呼ばれる。5、6歳に達していない場合や、継続的でない場合は、寝小便(ねしょうべん)、いわゆるおねしょと呼ばれる。
出典: 夜尿症 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0