序でに
ついでに
副詞頻度ランク #4226 · 青空 0 例
標準
while (one is at it)
文例 · 用例
――此の場合、その百姓は、農学士を心理的に判断し、その判断を、序でに耕作法その物にまで及ぼしたのである。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
序でに言ふが、物質文明にいちばん卑さを刺戟された奴が、すつかり物質の中に逃げて行つて、その中でばかり生きてゐるために卑しいと一寸見做しがたくなつてゐる奴が珍しくない。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
で、序でに、論旨を現代生活と連関させてみるならば、現在我が国が、芸術に対する関心を余り持つてをらぬといふのならば私にも分る。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
茲で一寸序でに述べたいことは、「さうか、では悪意の仕業とも見えることがあつても、関心するには及ばないのだな」と考へ勝ちな人々が少くはない。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
が兎に角、彼はまるで口笛を吹くような調子で議会政治を論じ、序でに国策の機微にも触れ、いってみれば一角の政客の風格を身辺に漂わしていた。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
それを下宿の二階から見ていた学生さんが、この行き倒れを見に来た序でに、巡査に話したんです。
— 夢野久作 『童貞』 青空文庫
すると長塚君は池辺君の序も欲しいから序でに紹介して貰いたいと云うので、余はすぐ承知した。
— ――長塚節著『土』序―― 『『土』に就て』 青空文庫
士農工商師匠のこせついたのは見苦しいが、ことの序でに戒めて置くぞ。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
作例 · 標準
「お店に行くついでに、スーパーで牛乳も買ってきてくれる?」
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「コーヒーを淹れるついでに、あなたのも作っておくね。」
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「郵便局に行くついでがあったら、この手紙も出しておいて。」
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