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かん
名詞頻度ランク #4162 · 青空 106
1
標準
culm (hollow stem of a grass)
文例 · 用例
赤シャツの農夫は炉のそばの土間に燕麦のを一束敷いて、その上に足を投げ出して座り、小さな手帳に何か書き込んでいました。
宮沢賢治 耕耘部の時計 青空文庫
ソーダ水 ソーダ水に麥の管をつけて吸ふこと、同じやうに西洋文明の趣味に屬する。
萩原朔太郎 ラムネ・他四編 青空文庫
日本の慌ただしき生活と、東京の雜駁なる市街の店で、いかにあの麥は不調和なるかな!
萩原朔太郎 ラムネ・他四編 青空文庫
貧民窟の掘立小屋の高粱の風よけのかげでは、用便をする子供が、孟子も幼年時代には、かくしたであろうと思われるようなしゃがみ方をして、出た糞を細い棒切でいじくっていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」 マッチ工場の寄宿舎から、工人を他の一棟へ追いやって、そこの高粱のアンペラに毛布を拡げ、背嚢か、携帯天幕の巻いたやつを枕にして、横たわった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
高粱のアンペラが破れかけていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
二十日間も風呂に這入らない兵士達が、高粱のアンペラの上に毛布を拡げ、そこで雑魚寝をした。
黒島傳治 前哨 青空文庫
屋根は、屋根裏に、高粱を渡し、その上に、土を薄く、まんべんなく載せてあった。
黒島傳治 前哨 青空文庫
作例 · 標準
秋の田んぼでは、黄金色の稲のが風になびいている。
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この植物は、太くて中空のが特徴で、自立している。
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茅葺き屋根の材料として、収穫された麦のが利用される。
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