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助動

じょどう
名詞
1
標準
inflecting dependent word
文例 · 用例
かように変化した形は鎌倉時代以後口語には盛に用いられたのであって、それがため、室町時代には動詞の連用形が助詞「て」助動詞「たり」「つ」などにつづく場合には口語では常に変化した形のみを用いるようになり、また、助動詞「む」「らむ」も「う」「ろう」の形になった。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
完了の助動詞の「ぬ」、「沼」「貫」「主」「衣」などの「ヌ」は「奴」の類の文字で書いて、前の「怒」の類の文字では書かず、別の類に属する。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
「ししこ」と書いてあるのは「死にし子」で、「し」は過去を表わす助動詞、「死にし」が音便で「しんじ」となったものと思われます。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
その他動詞、助動詞、形容詞にも蕪村ならでは用いざる語あり。
正岡子規 俳人蕪村 青空文庫
殊に仮名交り文は名詞、代名詞、及び動詞形容詞の語根の如き必要なる部分を漢字にて現し、助辞、助動詞、及び動詞形容詞の語尾を仮名にて現すを以て、その語の種類を見るにも甚だ便利あり。
正岡子規 病牀譫語 青空文庫
それから助動詞などにも古い言葉の殘つたのが有つて、面白く、細く、しかも簡潔な働きをして居るのに氣がつくことが有ります。
島崎藤村 幼き日 青空文庫
場合によつては、推量の助動詞を使ふことがまた必要である。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
この一首には丁度、推量の助動詞と過去動詞とを用ふべき句が、前後にふくまれてゐるのである。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
作例 · 標準
日本語の文法では、名詞や動詞に付く助動は、活用や意味を複雑にする要因となる。
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この文の「~ようだ」は、推量を表す助動として機能している。
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古文では、助動の活用形を正確に理解することが読解の鍵となる。
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