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暗語

あんご
名詞
1
標準
secret language
文例 · 用例
暗語 幇規に就いて云えば、この幇規の最も重要な目的は幇匪同志の連絡及結束である。
国枝史郎 さまよう町のさまよう家のさまよう人々 青空文庫
するとその土地の幇匪が来て暗語問答をする。
国枝史郎 さまよう町のさまよう家のさまよう人々 青空文庫
隠密組には、甲賀派、伊賀派、おのおの別な暗語、隠語ができている。
鳴門の巻 鳴門秘帖 青空文庫
外のは鬚の栗の殻のように伸びた中に、口があんごり開いているのに、この男はいつも綺麗に剃った鬚の痕の青い中に、脣が堅く結ばれていた。
森鴎外 青空文庫
此山蔭では蛙を「あんご」といふことや、蟷螂を「けんだんぼう」といふのだといふことやである。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
分かるも、分からぬも、観客は口あんごりと心も空に見とれて居る。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
9 少年たんていだんの小林だんちょうと、だんいんの木村くんと、ユウ子ちゃんと、井上くんと、ノロちゃんの五人が、まほうはかせのあんごうをといて、世田谷区のはずれのさびしい原っぱにあるほらあなへはいっていくと、コンクリートのまるいへやにとじこめられ、上からおもい鉄のふたが、じりじりとさがってきました。
江戸川乱歩 赤いカブトムシ 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日暗語について考えている。
暗語という言葉は日本語で重要だ。
彼は暗語の意味を理解している。
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