巫山戯
ふざけ
名詞形容詞-語幹頻度ランク #12048 · 青空 39 例
標準
play
文例 · 用例
勝坊の頭を撫で乍ら商人に向って、T「自分で落しときァがって巫山戯るねえ!
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
これも真面目な勤勉な市民が羽目をはずして怠け巫山戯る日であった。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
閑な線で、発車するまでの間を、車掌がその辺の子供と巫山戯ていたり、ポールの向きを変えるのに子供達が引張らせてもらったりなどしている。
— 梶井基次郎 『路上』 青空文庫
悪巫山戯に威したらしい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
「そんな心懸じゃあ盲目の夫の前で、情郎と巫山戯かねはしないだろう。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
以前は影絵、うつし絵などでは、巫山戯たその光景を見せたそうで。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
それから畚に入れてある、あのしめじ蕈が釣った、沙魚をぶちまけて、散々悪巫山戯をした挙句が、橋の詰の浮世床のおじさんに掴まって、額の毛を真四角に鋏まれた、それで堪忍をして追放したんだそうだのに、夜が明けて見ると、また平時の処に棒杭にちゃんと結えてあッた。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
暑さの取着の晩方頃で、いつものように遊びに行って、人が天窓を撫でてやったものを、業畜、悪巫山戯をして、キッキッと歯を剥いて、引掻きそうな剣幕をするから、吃驚して飛退こうとすると、前足でつかまえた、放さないから力を入れて引張り合った奮みであった。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
作例 · 標準
彼の発言は、真面目な会議の場では少しふざけが過ぎる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
そんなふざけはいい加減にしろ、と先生に叱られた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
一見ふざけに見えるが、実は深い意味が込められたパフォーマンスだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash