気が荒い
きがあらい
表現形容詞
標準
bad-tempered
文例 · 用例
船着だから、人気が荒いんだ。
— 芥川龍之介 『片恋』 青空文庫
近頃の娘は気が荒いね。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
返答はっ」 もう、完全に左膳を隅へ追いつめたのですから、伊賀っぽう、めっぽう気が荒いんです。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
少年労働者の中でも彼は頑強で気が荒いので幅をきかせでゐた、それ故他の少年等も彼の云ふことには一々|尤もだと云つてそれに味方した。
— 宮地嘉六 『ある職工の手記』 青空文庫
囲い一つあるじゃなし野天の盆割りだから初手から気が荒いや、そいつが変な身じろぎ一つでもしようもんなら、目の前でナマスにしてやろうという腹でさ。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
そして「お互に若いときというものは、とかく気が荒いものでなあ」などと、巡査に巧く勧めた。
— 宮本百合子 『日は輝けり』 青空文庫
囲い一つ有るじゃなし野天の盆割りだから初手から気が荒いや、そいつが変な身じろぎ一つでもしようもんなら、目の前でナマスにしてやろうと言う腹でさ。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
登山家は妙に気が荒い。
— 佐々木邦 『妻の秘密筥』 青空文庫
作例 · 標準
あの犬は、普段はおとなしいけれど、知らない人が近づくと急に気が荒くなる。
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彼は気が荒いので、些細なことで怒り出すことがある。
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昔の彼はもっと穏やかだったのに、最近は少し気が荒くなった気がする。
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「部長、今日はいつもより気が荒いですね」「ああ、何か嫌なことでもあったのかな」
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