あんなあ
あんなあ異読 あんなー
感動詞
標準
look here
文例 · 用例
おれはむしゃくしゃまぎれにあんなあはれな人間などをいぢめたのだ。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
おれはむしゃくしゃまぎれにあんなあわれな人間などをいじめたのだ。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
その方は、あんなあわれなかたわを使って一銭のマッチを十円に売っているとは一体どう云うわけだ。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
「あんなあばずれのいった言は、ナニ、蚊が鳴いたのだと思召しまし。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
……あれ、あんなあの、握飯を拵えるような手附をされる、とその手で揉まれるかと思ったばかりで、もう堪らなく擽ったい。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
この人形たちが、大きなガラスの目で、どこともなく、じいっと見つめながら、あんなあわれなため息をついているのでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『旅の仲間』 青空文庫
してみると私たちのなかまのたれかが創案したのだが、いったいたれだろう、あんなあわれ深い遊戯をつくり出したのは。
— 新美南吉 『花をうめる』 青空文庫
あのアメリカ人は傍のあの紳士を前|葡萄牙マヌエル陛下と知らずに、あんなあけすけな態度で女の話をしかけて居る。
— 岡本かの子 『ドーヴィル物語』 青空文庫
作例 · 標準
あんなあ、もう来たのか。
あんなあ、ちょっと手を貸してくれよ。
あんなあ、この話を聞いたことあるか。
あんなあ、最近どう過ごしてるんだい。