幽す
ゆうす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to confine to a room
文例 · 用例
帝|大に怒れども、元勲|国舅たるを以て誅する能わず、爵を削って之を私第に幽するのみ。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
既にして七卿が勤王の士を募り國家を亂さんと欲するを憂へ、浪華に幽するの議あり。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫
他なし、多くの霊魂が無理に肉体から引き離されて帰幽するからで、つまり資格のない未熟の霊魂が、幽界に充満する訳なのである。
— SPIRIT TEACHINGS 『霊訓』 青空文庫
一つ 親王の御罰は、ひとえに宮の驕りをこらす聖衷に存するを、私怨をふくんで、これを囹圄に幽す。
— 風花帖 『私本太平記』 青空文庫
ゆうすげという名を或るひとから習った。
— 立原道造 『夏秋表』 青空文庫
すると、杉浦明平が僕にゆうすげの花を岩かげに教えるような運命になっていた。
— 立原道造 『夏秋表』 青空文庫
私の持つふたつのゆうすげの絵は一体どうなることだろうか。
— 立原道造 『夏秋表』 青空文庫
しかしこのままほつておけば林田は万事きゆうすだ。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
作例 · 標準
彼は罪を犯し、家の一室に幽された。
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昔の物語では、王女が塔に幽されることがよくあった。
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悪い行いをした子供は、親によって自分の部屋に幽された。
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