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竹の園生

たけのそのう
名詞
1
標準
bamboo garden
文例 · 用例
昭和年間から推算すると、その時代はおよそ六百年前で、後醍醐天皇、大塔宮、竹の園生の御方々は、申すもかしこき極みであり、楠木正成、新田義貞、名和長年というような、南朝方の勤王の士や、北条高時、足利尊氏、これら逆臣の者どもが、歴史の上に華やかに、名を連ねていた時代なのである。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
神の御末は連綿と竹の園生に生い立ち在す。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
最初にこれを発見したのは酒月という日比谷公園の園丁長だったが、夕陽新聞は他社に先んじて逸早くこの事実を報じ、これは国民ひとしくお待ち受け申上げる国家的瑞兆に相違ないと竹の園生の御繁栄を慶賀し、有名人士の祝辞を掲げる一方、学士博士を総動員してこの不思議なる現象に対する感想を述べさせた。
久生十蘭 魔都 青空文庫
「おなじ竹の園生、おなじ御子ながら、違うものかな」 と、世人は言った。
建武らくがき帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
朝露に濡れた竹の園生たけのそのう)は、清々しい空気に満ちていた。
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書院造りの庭園には、手入れの行き届いた竹の園生たけのそのう)があった。
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竹の園生たけのそのう)の静寂の中で、鳥のさえずりが心地よく響いていた。
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